釣行者天国

偏光サングラス、もはや釣りに出かける時になくてはならないものです
夜釣りは別として、かけているのとかけていないのとではもう別世界です


そして私が愛用しているのが「メガネの平川」さんのフラッシュカットシリーズです
この偏光レンズは、平川さんのオリジナルで
釣り用に開発されたものです

写真は、そのステッカーです
エギングで使用しているのは、フラッシュカットのコントラストマックスというレンズ
とても見やすいです。水面のギラつきは、全くと言っていいほどありません
もののコントラストをはっきりと見えるように作られていて
ラインも裸眼より良く見えます

開発にはあの、バスプロの今江克隆プロも参加しています

先日、エギングに行ってあらためてこのレンズの良さに気づきました
たまたま他社のサングラスをかけてみたんですが、抜けというらしいんですが
光の加減によって水面が光って見えるのを体験しました

正直、びっくりしました

そこで平川さんにメールを出して尋ねてみました
いつも感心するんですが、この平川さんすぐに返事を下さいます

偏光レンズについて次のようなお返事を頂きました

偏光レンズというのは、ブラインドのような物です。ブラインドの板を色が薄い物にしてしまうと、閉じても光を通してしまいますので、眩しさやギラツキが取りきれないということになってしまいます。
「抜け」ですが、これは偏光が効いていない部分のことです。
フラッシュカットシリーズについては、偏光度９９％を絶対条件として色々な釣りでのシチュエーションに合わせて透過率の異なる色を決めております。

つまりこの偏光度が低いと、あるシュチュエーションでは「抜け」が生じることがあるということです。
フラッシュカットでは、これがありません。釣りに集中できます。

しかし偏光サングラスといってもその全てが「釣り用」ということではありません
スポーツや車の運転などその用途は様々です

その用途に応じて自分に合うものを選べば良いということなのです
ただ偏光サングラスといっても、３万円ぐらいはします。
決して安い買い物ではありません。

私が先日、試しにかけてみたサングラス、ある有名メーカーのものです
そして釣り用と謳っています
それゆえにかけた時は、びっくりしました

これはメーカー側の責任もあると思います。
高性能ばかりを強調するのではなく、きちんと用途や使うシチュエーションまで
包み隠さず説明した方が、消費者のためになり
信頼も得られると思います


私が絶大な信頼を置いているメガネの平川さん
本当に信頼のおけるショップです
メールで質問しても、必ずその日のうちにお返事を頂けます
そして釣り好きなスタッフがいて、最適なアドバイスが頂けます

偏光サングラスの奥の深さを思い知らされた釣行でした